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リフォームのポイントと費用

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キッチン交換リフォーム

交換時期 10年~20年以上
費用 80万円~120万円(中心価格帯)
工期 46

主なキッチンスタイル

I型
シンク・加熱調理器具・調理スペースが一直線の一般的なレイアウト。
壁付けで設置されることが多く、最近では対面風にⅠ型キッチンを設置するスタイルがとても人気です。
L型
シンクと加熱調理機は同じライン上ではなく、L字の両端に振り分けたレイアウト。
調理スペースの広さと動線の良さが魅力で、壁付けで設置されることが多いです。
ペニンシュラ型
(対面型)
キッチンの片側一辺を壁につけ半島のように突き出し、リビング全体を見渡せる対面式のレイアウト。
開放感もあり、家族とのコミュニケーションも取りやすいキッチンです。
アイランド型
調理設備を壁に接することなく、島のように独立したレイアウト。
デザイン性が高く開放感は抜群で明るい雰囲気。多人数で調理を楽しみたい方に向いています。

チェックポイント

扉は材質と表面塗装加工の違いによって商品価格が大きく左右するので、キッチンを選ぶ際に特に重要な部分です。キッチンの印象は扉の色で大きく変わります。木目調と白系は、壁や床の色にも合いやすく昔から人気です。ビタミンカラーで明るい雰囲気にしたり、ダークカラーで落ち着いた空間にするなど自分好みに選んでいただけます。
カウンター
身長に合わせて調理しやすい高さが選べます。高さの合わないカウンターでの作業は使いづらく疲れやすくなります。ご家族で相談し使いやすい高さにしましょう。
照明
調理中の手元が暗い場合は、手元照明を取り付けると調理もはかどりおすすめです。まずは照明の位置と明るさを確認してみましょう。
コンセント
キッチンにコンセントはありますか?または使いやすい位置にありますか?キッチンのコンセントが効果的な位置にあると家電製品の使い勝手もよくなります。また、USBコンセントを取り付ければスマートフォンやタブレットを使用する際に便利です。
動線
調理中の動線が短くシンプルであれば使いやすいキッチンになります。スペースが確保できるのであれば、冷蔵庫と食器棚の位置がコンロとシンクから遠すぎず(動線が長くなり効率が悪い)、近すぎず(作業スペースや通路が狭くなる)がベストです。また、冷蔵庫をコンロなどの熱源のすぐ後ろに置くのは危険なのでおすすめしません。現在のキッチンの動線がどのようになっているか確認し、リフォームの際には動線のムダを改善させましょう。

お手入れ・衛生面

キッチンパネル
キッチンのコンロ周辺の壁面に取り付ける壁面パネルのこと。耐火性が高く、油やにおい、汚れがつきにくい素材で作られています。最近では目地が汚れやすく掃除が大変なタイル仕上げより、汚れが落ちやすくお手入れ簡単なキッチンパネルを壁面に取り付けるのが主流となっています。
レンジフード
掃除が面倒なイメージのあるレンジフードですが、最近はフィルターがなく掃除が簡単なものや自動洗浄機能付で、家事効率が上がるものが注目を集めております。また、レンジフードのみの交換も可能で10年以上使用しているものは交換をおすすめしております。レンジフードの形・サイズ・お手入れのしやすさなどお客様のキッチンに合わせてご提案いたします。
食器洗浄乾燥機
専用の洗剤を投入しスイッチを入れれば「洗い」→「すすぎ」→「乾燥」までが自動で行われる為、食器洗いの手間と時間を大幅に省けます。高い水温で、強力な洗浄とカラッと乾燥させるので清潔が保てます。手洗いに比べて水の使用量が少なくエコで人気の商品です。リフォームの際は、シンク下やベースキャビネットに組み込むビルトイン型がいいでしょう。

収納

ウォールキャビネット
(吊戸棚)
天井付近の壁面に設置する戸棚のこと。壁付けキッチンの上に設置することが多く、設置する高さも選べます。頻繁に出し入れする物や重い物の収納は避けましょう。ただ、取り出しやすい昇降型の棚や、洗った食器を水切りしてそのまま収納としても使える棚など種類は豊富にあります。ご自身の使いやすい棚を選ぶと実用的になります。
ベースキャビネット
システムキッチンカウンター下のスペースに、好みの使い方に合わせて収納キャビネットを組み合わせてできます。現在主流の引き出しタイプは、開き扉に比べて収納性が向上し、全体を見渡せて取りやすく、収納するものにより種類も様々です。鍋・フライパン・調味料はコンロ下、水回りに使用する調理器具はシンク下、散らかりやすい小物やカトラリーは専用トレーに入れて調理スペース下へ収納にするなど、使う場所の下に使う物を収納するキャビネットを選べば、キッチンの動線もムダなくフル活用できます。
周辺収納
カップボード(食器棚)や家電ストッカーをキッチン周辺に設置するリフォームも増えています。食器や食料品、炊飯器や電子レンジがスッキリ収納でき、使用する時はスライド棚で引き出せるなど収納力が抜群で人気です。

キッチンまわりのおすすめリフォーム

  • 床、壁、天井クロスの貼り替えでリフレッシュ
  • 内窓二重サッシで寒さ解消
  • 段差を解消
  • 台所とリビングの仕切りを撤去し、広々した空間へリフォーム